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コラム 「タイ語、あ〜勘違い!」
危ない電子音「ピッ!」



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ある日の日本語の授業の時のことです。

いつものように、授業を開始しました。
今日は、仮定形の導入でしたので、例文として、

「このボタンを"ピッ"と押したら、エアコンが動きます。」

と言ったら、「ドッ」と生徒達から笑いが返ってきました。

注:専門的で済みません。聞き流してください。

(はて、今日は、何故か生徒の受けが良いぞ。)
と、原因は知らないが、何故か生徒達が笑っているのですから、その波に乗って授業を進めるのもテクニックのひとつだと思い、"ピッ"、"ピッ"を連発して、笑いのある、楽しい授業を進めることができました。

授業を終えて、職員室に帰ってきて、同僚のタイ人と話しました。

日本人:「いや〜。何故か知らないけど、今日は、生徒達が良く笑って、なかなか楽しい授業でした。」

タイ人:「どんな、ジョークを言ったのですか。」

日本人:「別に特別な冗談は言っていませんよ。単に「このボタンを"ピッ"と押したら、〜」と言ったら、生徒が笑ったので、"ピッ"、"ピッ"を連発しました。」

タイ人:「えっ!」(タイ人の先生が、何故か絶句して、固まってしまいました。)

タイ人:小声で 「先生〜。"ピッ"て、タイ語では、女の子のあそこのことですよ。」

日本人:「えっ!」(今度は日本人の先生が、固まってしまいました。)

   ど〜も、失礼しました。


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