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パノム・ルン遺跡のMain Sanctuary
(タイ イサーン(東北部) ブリーラム)

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    画像をクリックすると全景(パノラマ、59kバイト)を見ることができます。
    パノム・ルン遺跡の南門をくぐり中に入ると、メインの建物が出現します。
    ピマーイ遺跡のメインの建物と全く同じ基本設計であり、クメール文化の技術力の高さが分かります。
    パノム・ルン遺跡の南門上 パノム・ルン遺跡の南門下
    パノム・ルン遺跡のメインの建物の南の入り口の前のリンテルには、精巧な彫刻が施されております。

    また、入り口の左右に、石像の名残りとして、足のみが置かれています。

    入り口の一段高くなった所には、3個の蓮の文様が彫刻されています。 家紋のように蓮の模様を要所々で使い、パノム・ルン遺跡としての独自の特徴を表現しているところが、当時の文化の質の高さを窺わせます。
    パノム・ルン遺跡のNendi
    Nendi
    パノム・ルン遺跡のGod shiva
    God shiva
    パノム・ルン遺跡のShivalingam
    Shivalingam
    このメインの建物の中には、
    牛の石像 "Nendi"
    シバ神と蓮が彫刻された石碑 "God shiva"
    Shiva神の表象 "Shivalingam"
    など、様々な彫刻物が奉られています。

    特に、Phimaiの遺跡では博物館に保管されているために見ることの出来なかった、"linga"(ここでは、 "Shivalingam"と呼ばれています)が奉られています。
    "linga"とは、インドで、バラモン教の儀式の中心として、Shiva神の表象として礼拝されている男根像のことです。クメール文化のルーツを考える上での貴重な資料となります。

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