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タイのクメール寺院跡「パノム・ワン遺跡」
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[ 場 所 ]
コラート市内中心部から約20km
高速道路2号線の15kmのマーカーを曲がり、6kmほど直進。
[ 概 要 ]
このパノム・ワン遺跡は、ピマーイ遺跡より規模は小さいですが、東を向いている基本設計がよく似ています。
このパノム・ワン遺跡は、シバ神が崇拝されていた西暦10〜11世紀頃に建てられました。
実際に、西暦11世紀頃(Ayutthaya時代)国民から保護をうけていたRattanapura タウンの中心地でした。
そして、Ratanakosin (Bangkok)時代まで実際に仏教寺院として使われていました。
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4つの入り口からなるGopura(ヒンドゥー教寺院の山門)がある壁の後に駐車場があります。
ここパノム・ワン遺跡めぐりは、東の正門から始めると良いでしょう。
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主要な遺跡は、ピマーイ遺跡と同様にMandapa(ピラミッド状の屋根)を乗せ、AyuttayaやBangkokの美術の流れをくむ様々なスタイルの仏像が置かれています。
しかし、現在修復中で、支柱がたくさん取り付けてあり、注意しながら見学しなくてはなりません。
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入り口の一つは、まぐさ石やかざり柱の彫刻が残っており、奥には仏像が見えます。
中には、全部で40体以上の仏像が置かれています。
入り口には、西暦1082年と記されたクメール時代の碑銘。
南の入り口のまぐさ石(入り口の上にある横石)には、ラマ5世の訪問を記念する彼のサイン。
第二次王政復古期の後期(Ayuttaya時代)の特徴的なサイン。
など、このメインの遺跡の中には、プラスチックのカバーがかけられた碑文が全部で4ヶ所あります。
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パノム・ワン遺跡のメインの遺跡の隣に、ピマーイ遺跡と同様に、塔があります。
また、このパノム・ワン遺跡の横には、修復作業の建物があり、その庭に各種の彫刻物が並べられています。
とにかく修復のために取り外された構造物があちこちに、たくさん置かれていてます。
全部を置き直せば、きっとりっぱな遺跡になるだろうと思います。
早く修復作業が終了することを願います。
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